仕入先が英文インボイスを用意できない場合の対応
仕入先が英文のインボイスを用意できない場合はどうすればいいですか?
中国などの仕入先様から「自社名義での輸出通関はできるが、英文のコマーシャルインボイス・パッキングリストは作成できない(中国語の書類なら提供できる)」と言われるケースがあります。
英文の書類を仕入先様が作成できなくても、対応可能です。
最も重要なのは、仕入先様の名義で輸出通関ができることです。そこがクリアできていれば、書類は次の流れで整えられます。
対応の流れ
- 仕入先様から、中国語のインボイス・発送明細書を受け取ります
- その内容と商品詳細を突き合わせて、お客様側で英文のインボイス・パッキングリストを作成します
- 作成した英文書類を仕入先様に内容確認いただき、輸出者としての署名(社印)をもらいます
- 送付前に、弊社でも内容を確認いたします
中国語の原本と数量・金額を突合できるため、中国語版の書類を受け取れる場合は、その方が確実です。
署名は誰がするのですか
署名は「その書類の発行者」が行います。通関に使うのは輸出者(仕入先様)名義のインボイス・パッキングリストのため、署名(社印)は仕入先様からもらいます。お客様(買主)の署名は不要です。
スイッチインボイスは必要ですか
不要です。スイッチインボイス(売主を差し替えたインボイス)は、三国間貿易で最終買主に仕入先や仕入価格を見せないための書類です。販売前の在庫としてFBA倉庫などへ納品する場合は米国側に買い手がいないため、申告金額の根拠も仕入先様名義のインボイス(仕入原価)そのものとなり、スイッチインボイスは使いません。
ご不明な場合
書類の作り方や記載内容のご確認は、チャットまたはメールでお気軽にお問い合わせください。担当者よりご案内いたします。