梱包について Cielo Express
みなさんこんにちは!
今回は梱包方法について様々な情報をお伝えしていこうと思います😄
とても大切な内容となるので、しっかりと確認していただけると幸いです。
突然ですが、みなさんは正しい梱包はできていますでしょうか?
国内発送も、もちろんのことですが、海外へ発送する際にも梱包というものはとても大切なものになります‼️
配達中は貨物の状況を目視で確認することができません。
届いたら、壊れていた!なんてことにならないためにも、しっかりと工夫が必要になります。
まずは、貨物に対して正しい梱包をすることです。
ガラス瓶や鏡、石などの割れ物でできている商品は、割れてしまわないようしっかりとクッション材を敷き、緩衝材で包みましょう。そうすることで割れを防ぐことはもちろん、もし割れてしまった場合に飛沫を防ぎます。
次に、お酒などのアルコール類、シャンプーなどの液体物や食品などの特殊な貨物は、場合によっては梱包のルールが存在します。
例としてお酒は中身の液体が出ないよう、必ず袋にいれて密封する必要があります。これは、アルコールが貨物の外に流れ出てほかの貨物に付着したり、何らかの原因で引火することを防ぐためです。容器がガラス瓶であればプチプチなどで包む必要があります。
そしてシャンプーなどの液体物は気圧などにより中身が漏れ出る可能性が十分にあります。こちらもしっかりと液体が漏れ出ないよう、口の部分をテープなどで閉じて対策する必要があります。食品についても同じことが言えます。中身が膨張して破裂してしまうことがあるため、商品に合った対策が必要です。ポテトチップスの袋がパンパンにふくらんでいたということをよく耳にしますよね😅
次に梱包材は大きすぎても、小さすぎてもダメです😎
商品が小さく、軽いものなのに、何倍もの大きい梱包材を利用すると、容積重量が適用されてしまい、発送料金がかなり高くなります。
※ 容積重量とは・・・貨物のサイズから換算される重量のこと
海外のFedx,DHLなどの国際クーリエの場合、 容積重量と実重量のどちらか重たい方の料金が適用されます。
容積重量は、 縦 X 横 X 高さ / 5000 (航空輸送の場合)
で算出されます。
だからと言って梱包材が小さすぎてもいけません。先ほど説明したように、まずはしっかりと緩衝材で包むなど対策をしてから適切な梱包材を選ぶ必要があります。
そして危険物にあたるものに関してはIATAの危険物規則書に従ったラベリングや梱包が必要になります。
このように、いろいろと対策やルールが必要にはなりますが、しっかりと準備することでスムーズな発送が可能となりますので、ぜひ皆様も海外へ貨物を発送する際はきちんと梱包しましょう。そんな中でご質問・ご要望等ございましたらお気軽にチャット・メールやフォームからお問い合わせください💁