いきづまったとき考えること

こんにちわ

商売というのは波がありますよね。

シーズンものを扱うところであれば
当然、1年間を通しての波がありますし、
会社として成長の波であれば
3,4年とかの波になるかもしれません。

良い時もあれば
悪い時もあります。

良い時はいいんですが、
この悪い時っていうのをどう乗り越えていくかが、
中小零細・個人規模の会社では大事なことになると思います。

過去の経験上、どうしてきたかを
まとめてみました。

1つ目は

・事業の縮小・撤退

大手でもよく、「通信会社大手○○、赤字事業△△から撤退」
などニュースになっています。

社内で赤字を垂れ流し続けている部門で働かされている人は
もしかしたらずっと前から
「やめたらいいのに」
と思っていたかもしれません。

縮小・撤退というのは
後ろ向きな気がしますが、
それによって気持ちが明るくなる人もいるかもしれません。

まあ、大手での話を例にしてみると大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
海外販売物販の場合、
「想定より利益を産むスピードが遅いな」
と思ったら出品をストップするだけです。

2つ目は 1つ目と関係があることにはなりますが、

・主力事業に集中

縮小・撤退した後に、全体でみると、
やること・タスクは少なくなるはずです。

人的にも資金的にもリソースは限られているので
今現在、伸びていること・事業に集中することが大事です。

まあ当たり前といえば当たり前なのですが、
会社や組織は そこに携わる人の力を借りながら
動いているので
主力に集中すればするほど、全員の意識が定まり、
目標達成がしやすくなります。

では輸出事業・ネット海外販売ではどういうことか、と置き換えてみますと、
出品SKU数を絞る    ということになります。


特に、海外販売は無在庫出品ができます。
入金も先払いが多いです。
(BtoBでさえ前金)

そうなると、網を張る様に、
販売出品数であったり、
取り扱い商品点数を増やしがちです。

ただ、その分、出品労力・価格調整・入荷処理・梱包の種類が増え、
出荷処理も遅くなり、さらに在庫している場合は在庫管理と在庫付き合わせ作業も必要になってきます。

輸出事業だけに限らず、輸入や他ビジネスでも


「商品を1ブランドに絞って売上が上がった」
「取り扱い商品をたった1商品のみにしたら業績がよくなった」


という事例は多いです。

無在庫、在庫、その他ビジネス関わらず、
スタートして・縮小・ストップ・撤退・再開の繰り返しなのかな、と
感じています。

やることと同時に
やらないことも明確にしないと
継続はなかなか難しいです。

株主(資金の提供者)・代表・現場、取引先、市場関係者、
各ステークホルダーの声を常に聞いて、
商品のライフサイクル、マーケット、etc..

動向をチェックし、
冷静で迅速な判断をしていきたいものですね。

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

ではでは

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P.S.

年末年始なので神社にいくことが
多いですね。

毎年、笹は返していたのですが、
破魔矢?などが3年分たまっていました。

今年は一気に3年分 返せました。
なんか気分スッキリです 笑い

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