みなさんこんにちは!
本日は 前回に続いて、Invoiceの品目名表示についてお知らせさせていただきます。
前回のブログでは、
品目名の書き方について
品目名(英語)欄に、スムースな通関手続きのため、
詳細な情報を記入する点について
アドバイス記事を書かせていただきました。
ただ、実際に
①商品名(普通名詞)
②使用用途
③材質や成分(HSコードなど)
④製造会社名・製造会社住所
を記入すると、文字数が多くなってしまいます。
現在の Invoiceの文字数は 70文字ですが、
次回のCielo Expressのアップデートでは、
この文字数を大幅にアップさせていただきます。
(予定では 200文字程度を予定しています)
現地、通関担当者も 一(イチ)職員なので、
例えば日本の企業ですと、
TOYOTAなど大手企業は知っている可能性はあるかもしれません。
ですが、それ以外の会社・メーカー・ブランドについては
ある特定の分野に精通していない限り、
日本の企業に対して知見を持たない方が多いのではないでしょうか。
例えば、個人的な趣味で、偶然、その通関担当者が日本のフィギュア集めなどをしていたら BANDAIなどは知っているかも知れません。
ただ、そうでない場合を想定して、
詳細を記載しておいた方が良いと考えるのが自然ですよね。
ですので、④も大事ですが、
①商品名(普通名詞)
②使用用途
その分野に精通していない人でも
分かりやすいように記載しておくようにしましょう。
ご参考になれば幸いです。
Cielo Expressでは
日々、通関や現地・日本通関担当者・現地パートナーである、インポーター様と
やりとりさせていただいております。
政治的・世界的な政情でも変わってきますので、
このような情報をアップデートさせていただけましたら幸いです。
その他、ご不明な点ございましたら
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