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アメリカ向けに食品を送りたいとお考えの皆さん、最近「FDA(米国食品医薬品局)の確認が厳しくなった」という話を耳にしていませんか?
実際に、アメリカ向け食品輸出に関するFSVP(Foreign Supplier Verification Program/外国供給者検証プログラム)のチェックが厳格化しており、通関時に求められる情報が以前より細かくなっています。
ただし、必要な情報をきちんと用意できていれば、問題なく通関できますので、ご安心ください。この記事では「何を準備すればいいのか」をわかりやすくまとめました。
FSVPは、アメリカに輸入される食品の安全性を確保するためのFDA(米国食品医薬品局)のプログラムです。FSMA(食品安全強化法)に基づいて制定されました。
このプログラムでは、アメリカの輸入者(Importer)が、海外の供給者が米国の安全基準を満たしていることを確認する義務を負います。
つまり、日本から食品を送る側としては、アメリカ側の荷受け人(輸入者)がFSVPの義務を果たせるように、必要な情報を提供することが大切です。
これまでも、アメリカ向け食品の発送には荷受け人の基本情報(名前・住所・連絡先)が必要でした。この点は変わりません。
FDA通関時に、以下の情報が求められます。大きく分けて「FSVP要件」と「FDA事前通知(Prior Notice)要件」の2種類があります。
1. FSVP担当者のEメールアドレス
アメリカ側の輸入者(FSVPインポーター)で、FSVPを管理する担当者(Point of Contact)のメールアドレスです。FSVP対応のインポーターにご確認ください。
2. FSVPインポーターのDUNS番号
DUNS(Data Universal Numbering System)番号は、企業を識別するための9桁の番号です。FDAが認めるUFI(Unique Facility Identifier)として、アメリカ側の輸入者(FSVPインポーター)が取得・保有している必要があります。FSVP対応のインポーターにご確認ください。
以下はFSVPの要件とは別に、FDAへの通関申告(FDA Entry)や事前通知(Prior Notice)で求められる情報です。
3. FDAプロダクトコード
送る食品の種類に対応するFDAの製品分類コードです。通関業者(ブローカー)やFDAのデータベースで確認できます。
4. 製造元のFDA食品施設登録番号
食品を製造している施設のFDA登録番号(FDA Food Facility Registration Number)です。アメリカに食品を輸出する製造施設は、FDAへの施設登録が必要です。
チェックが厳しくなったと聞くと不安になるかもしれませんが、事前に必要な情報を揃えておけば、スムーズに通関できます。
チェックリストとしてまとめます:
これらの情報のほとんどは、FSVP対応のインポーターにご確認いただければ入手できます。発送前にFSVP対応のインポーターに連絡を取って、必要な情報を揃えておきましょう。
Cielo Expressでは、アメリカ向け食品の発送についてのご相談も承っております。「この情報はどうやって確認すればいいの?」など、お気軽にお問い合わせください。
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