今回はヨーロッパを中心とした輸出時の特徴や注意点をまとめました。
1.小さめの商品
3kg(30cm×10cm×20cm)の商品をイギリス(ロンドン)へ送る場合:
1個口 →約6,320円
同じ量を5個口(複数口)→約21,532円
→1万円以上の差が出るので、複数口の方がお得となります。
2.大きめの商品
19kg(48cm×44cm×45cm)の商品をイギリス(ロンドン)へ送る場合:
1個口 →約26,641円
同じ量を5個口(複数口)→約121,727円
→1万円以上の差が出るので、複数口の方がお得となります。
イギリス向け配送においては、1個口よりも複数口の方が、配送コストが抑えられるケースが多くありますので、出荷時のご参考にしていただけますと幸いです。
お荷物発送前に、事前にお見積りをご確認いただくことをおすすめいたします。
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EUでも税率は国ごとに違う
ヨーロッパでは、EU圏であっても消費税にあたるVAT(付加価値税)は国ごとに税率が異なります。
例えば
・ドイツ:約19%
・イギリス、フランス:約20%
・スウェーデン:約25%
このため越境ECなどを行う場合、どの国で販売するかによって価格設計が変わることがあります。
ヨーロッパ市場では、税制も含めた販売戦略が重要になります。
(※軽減税率・ゼロ税率は生活必需品、食料品、書籍などに対して適用される。)
ヨーロッパの多くの国はEU(欧州連合)に加盟しています。
例えば、商品が最初にドイツ や オランダ で通関すると、その後はEU域内を比較的自由に移動できます。
そのため、物流では港湾設備が整っているオランダ や ベルギー を入口として利用するケースも多くあります。
どの国で通関するかは、物流コストや配送スピードにも影響します。
輸出入の関税率は、商品の種類によって決まります。
その分類に使われるのが「HSコード」と呼ばれる国際的な商品分類番号です。
例えば、同じ食品でも
・菓子
・加工食品
・飲料
など分類が異なるため、適用される関税率も変わります。
ヨーロッパへ輸出する際は、事前にHSコードを確認しておくことで、関税トラブルを防ぐことができます。
日本とEUの間では日EU経済連携協定(EPA)という貿易協定があります。
この協定により、多くの製品で関税が段階的に削減され、現在では関税がゼロになっている商品も増えています。
ただし、関税優遇を受けるためには「原産地証明」が必要になる場合があります。
輸出時には、協定を活用できるかどうかを確認することがポイントです。
その他、ご不明な点ございましたら
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