HSコードについてのご案内

みなさんこんにちは!

今回はHSコードについてご案内いたします。

 

HSコード(輸出入統計品目番号)とは?

HSコードとは、輸出入時に、商品を分類する6ケタからなる番号のことです。

こちらは国際貿易における世界共通の分類番号で、さまざまな品物に固有の分類番号をつけることで、その品物がどのようなものなのか理解することが可能なるコードになります。

 

・3月からFedex/DHLではEU向け貨物にHSコードが必要になります。

上記で説明させていただいたHSコードですが、こちら3月からEU向けのお荷物を発送する際に、HSコードをお客様にてご入力いただく必要がございます。詳しくはこちら(Fedex公式HP)

 

現在システム上Cielo ExpressではHSコード記入欄がございませんため、

品目名(英語)の欄にHSコードをご記入いただけますと幸いです。

例)衣類(男性用スーツ)→suit (610310)

 

また下記にHSコードについてお調べできる方法等が記載されているサイトをいくつかご紹介いたします。

 

輸出統計品目表<税関>

財務省税関局の公式HPです。HSコードが品目別にリスト化されており、発送する品目に該当するHSコードをお調べするのにご活用くださいませ。

 

画像検索でHSコードを調べる方法を元通関士が解説<関税削減.com>

画像付きで品目別にHSコードを調べることが可能です。

 

HSコードは各国によって調べ方が異なります。

下記にアメリカ・EU・中国版のHSコードをお調べできるサイトを記載致します。

アメリカ

HTS Search<アメリカ国際貿易委員会(USITC)>

 

ヨーロッパ

TARIC consultation<欧州委員会>

 

おおまかに送りたいお荷物・商品・発送物などを

Google で 「カテゴリー名(スペース)HSコード」

で検索すると、判別は可能になります。

 

個人向けでご利用される方は、まずは、検索ブラウザなどで調査いただき、

補助的に、上記のサイトをご参考に、

英語の商品名のあとにご入力をお願いいたします。

 

よろしくお願いいたします。

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