みなさんこんにちは!
今回は米国向けの貨物について、お知らせがございます。
このたび、米国向けのすべての貨物について、配送条件を「DDP(関税立替)」に統一することとなりました。
DDPとは?
「Delivered Duty Paid(関税・税金支払済み)」の略で、
発送者(=お客様)が関税や輸入税などをすべて負担する配送方法です。
受取人が追加費用を支払う必要がないため、スムーズな通関・配達が可能になります。
DDP必須化の理由
DDU(受取人払い)で発送された米国向けの荷物について、
受取人が税金の支払いを拒否する・または受取人と連絡がつかない事を理由に、運送会社側の判断で自動的にDDPへ変更し、のちに発送元へ請求が来るといったケースが発生しています。
この際、運送会社からはDDP切り替えの事前通知は無しとのことでした。
そのため、CieloExpressをご利用いただいておりますユーザー様にも正確な状況をお伝えすることが難しくなっています。
こうしたトラブルを防ぐため、
今後は法人・個人宛てを問わず、またサービス種別(エコノミー/プライオリティなど)に関係なく、すべて米国向けはDDPでの発送とさせていただきます。
DDP(関税立替)の設定方法
CieloExpressにて注文作成時、最終画面にありますオプション選択欄で、
✅ 「関税立替払いサービス」 にチェックを入れてください。
これで発送元負担(DDP)の設定になります。
今後もスムーズな通関と安心な配送を目指して、運用改善を進めてまいります。
変更や進捗があり次第、あらためてお知らせいたします。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
その他、ご不明な点ございましたら
メール (cieloexpress@realizar.jp)、チャット、コメント欄のコメントから
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