品目名の書き方について

みなさんこんにちは!

今回はCieloExpressの注文作成時に記入いただく英語の「品目名」の書き方についてご説明いたします。

 

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品目名は、通関の際にその商品の詳細を明らかにするとても重要な役割を果たしており、FedexやDHLも品目の素材や使用目的まで具体的に記入することを推奨しております。

 

では、実際の品目名の書き方についてご説明いたします。

 

品目名には、以下の4つを記入することを強くおすすめします。

 

①商品名(普通名詞)

②使用用途

③材質や成分(HSコードなど)

④製造会社

 

では、例としてお弁当箱の商品情報を記入する場合の例文を掲載します。

 

①商品名:Lunch Box

②使用用途:Boxes for packing food

③材質:polypropylene

④製造会社:ABC Corporation 1-1 uenomachi, Aoi-ku, Osaka-shi,Osaka,123-456, Japan

 

上記をまとめて品目名の欄には

Lunch Box (Boxes for packing food Material:polypropylene)ABC Corporation 1-1 uenomachi, Aoi-ku, Osaka-shi,Osaka,123-456, Japan

 

のようにご記入ください。

 

特に①から③にかけては品目名の記載内容として優先度が高くなっております。

①の商品名について、固有名詞のみの記載は通じない可能性がございますのでお避け下さい。

例:× こしひかり(Koshihikari) → 〇 米(Rice)  

  × MONO消し(MONO) → 〇 消しゴム(eraser)

 

また、④の製造会社情報については必ず会社名も含め、郵便番号まで記載をお願いいたします。

 

 

もちろん、②から④の情報について、記載がなくても貨物の発送は可能でございます。

しかしながら、情報不足のため通関手続きの際に遅れが生じる・通関手続きの追加手数料が発生するなどのトラブルが起こる可能性があるため、品目名には事前に追加情報の記載を推奨いたします。

 

※原産国や数量、申告価格については別途記入欄があります。



その他、ご不明な点ございましたら

メール (cieloexpress@realizar.jp)、チャット、コメント欄のコメントから

お気軽にお問合せくださいませ。

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